FXの話

海外FX業者の魅力の一つがハイレバレッジでの投資です。日本ではレバレッジ規制が導入されていますから、個人で契約をするときには25倍にまでしかレバレッジをかけることができません。かといって、そのために法人を設立するというのも面倒なことでしょう。

海外FX業者ではレバレッジ規制がありませんから、個人でも高いレバレッジで投資をすることができます。例えば、スワップポイントで生活をしようと考えている人がいれば、レバレッジを高めたいこともあるでしょう。数百倍くらいの高いレバレッジで取引をしたいのであれば、国内のFX業者ではなくて海外FX業者を利用するほうが良いのです。

ただし、レバレッジを高めれば、その分だけリスクも高めてしまうと言う点については、良く頭に入れておかなければなりません。資金以上の取り引きをするわけですから、小さい価格変動によって大きな損失を発生させてしまうこともあります。ですから、リスク管理はしっかりしておきましょう。一定の損失が発生すればロスカットするというルールをきちんと定めておかなければならないのです。これができるようになってからハイレバレッジの取引を行う方が良いと考えられます。

海外FXの業者は数多く、最近では日本語サービスも手厚いところも多くなってきました。もちろん、日本人トレーダーはそういった日本語サポートに手厚い業者で口座を開くことをお勧めしますが、もう一つ選ぶポイントとしては、トレーディングシステムではないでしょうか。その二つを満たすものがTitanFX（タイタンFX）になります。ニュージーランドのFSP(ニュージーランド金融規制庁)の厳しい審査を経て、投資家に利益をもたらす戦略的なストラテジーを実装した自動売買システムが特徴的なFX業者になります。

FX投資では短期の売買で利ざやを稼ぐだけではなく、中長期で外貨を保有して資産を増やしていく方法もあります。海外通貨には金利が高いものがあるため、長期で保有することで確実にスワップポイントを稼いでいくことが可能となっています。金利の高い通貨ではオーストラリアドルなどの資源国通貨が有名です。しかし、FX投資では為替市場で円高が進むと、高金利通貨を保有していても為替差損が生じてしまうことが起こり得ます。

そこで、為替による影響をできるだけ小さくするために外貨投資は何回かに分けて買いポジションを組んでいくと良いです。時間分散を十分にして買いポジションを増やしていくことで、購入単価を平均化して為替変動に左右され難くなってきます。また、中長期でFX投資をしていく場合にはレバレッジを低くしておくことが重要となります。レバレッジを高く設定してしまうと、為替変動が大きくなったときに強制ロスカットをしなければならない事態が起こるからです。したがって、中長期のFX投資ではレバレッジを掛けずに１倍にしておくと安心できます。外貨の通貨選びにおいては、これから景気が上昇していくことが期待できる国の通貨に投資すると効率の良い運用が可能となるでしょう。